歳を取れば取るほど時間の経過が早く感じられるのはなぜ?

今日のコーデ

・ワンピース (dazzlin ダズリン)

時間の経つのは本当に早いもので
今年も半分以上が過ぎてしまいました。

時間の経過については
皆さん(特に年配の方),
口を揃えたようにこう言われます。

「歳を取れば取るほど
時間の経つのが早く感じられるよね~」

確かにそう言われてみれば
小学生の頃は1年という時間が
大きな意味を持っていました。

学年が1つ上がるだけで
ものすご~く時間が経ったような
そんな気がしました。

でも還暦を過ぎた今,
1年なんてあっと言う間に
過ぎていきます。

いえ,1年どころか
3年なんてあっと言う間です。

なぜ歳を取ると時間の経過が
早く感じられるのでしょうか。

以前にテレビで見た内容が
興味深かったのでご紹介します。

その鍵となるのは
“新たな発見と感動”です。

小さいころって毎日が
発見と感動の連続ですよね~。

私の子ども時代を思い出してみても
それは確かに言えます。

例えば誕生日。

子ども時代の誕生日って
ほ~んと一大イベントでした。

1つ歳が増えるってことは
子どもにとっては大事件です。

バースデーケーキを
家族みんなで切り分けて食べる
あの瞬間の無上の喜び!

そしてその後に待っている
誕生日のプレゼント!

家族でトランプや
ボーリングゲームをしながら
みんなで楽しく過ごす時間は
最高にハッピーでした。

負けると悔しくて
泣きながら自分の部屋に
駆け込んだこともありました。

例えば昆虫飼育。

夏の夜に家に飛び込んできた
クワガタやカブトムシ。

さっそく捕まえては
毎日ペットのように可愛がり
いっしょに遊びました。

ある朝ふとカゴの中を見ると
そのクワガタが死んでいて。

半べそかきながら
お墓を作ってあげました。

例えば天体観測。

小6の時に親に頼んで
買ってもらった天体望遠鏡。

初めて月を見たとき,
クレーターの様子がはっきり見えて
その美しさに驚いたこと。

金星が月と同じような
三日月の形に見える時もあること。

木星の周りには
かすかな光の点が4つ見えて
それが木星の衛星であること。

土星を見たときには
ちゃんとリングの形が見えて
すごい!って感動したこと。

こんなふうに小学生の頃は
毎日がものすご~~く新鮮で
日々が感動にあふれていました。

泣いたり笑ったりしながら
毎日がめまぐるしく動いていました。

もちろん子どもの頃に
そんな自覚は全くありません。

でも今こうして
当時を振り返って見ると
なんて新鮮な日々を
送っていたんだろうと思います。

そういう意味では
子どもの頃の一日一日は
喜びや悲しみがギュギュギュッと
濃縮された時間と言えます。

でもそんな感動や発見は
大人になるにつれて少しずつ失われ
日々が同じパターンの繰り返しに
なっていきます。

無為で空虚な時間が
どんどん増えていきます。

このように同じ1日であっても
子どもの1日と大人の1日は
中身の濃さが全く違います。

この「濃さ」が時間の感覚に
深く結びついています。

中身が濃ければ濃いほど
たくさんの出来事が記憶に残ります。

例えて言えば
子ども時代の時間は
雑多な玩具がたくさん入った
おもちゃ箱みたいなもの。

あれもこれもと
手に取って見ているだけで
かなりの時間がかかります。

結果として時間の経過が
とてもゆっくりに感じられます。

その反対に大人の時間は
空っぽの段ボール箱みたいなもの。

見るものはほとんどなく
あっと言う間に箱の中を全て
見渡せてしまいます。

「あ,もう終わっちゃった!」
って感じで時間の流れが
早く感じられるわけです。

中身の濃い時間はゆっくり流れ
中身の空虚な時間はすぐに流れる。
そういうことなんですよね~。

ということは!

大人になっても
毎日が新たな感動や発見の連続なら
時間の経過をゆっくり感じられるはず。

私にとっての新たな感動の源は
女装,カラオケ,ショッピング,読書。

この4つがあればキラキラの
毎日を送ることができる!

しかもこの4つなら
誰かと一緒でなくても
全部一人で楽しめる!

(仲間がいればもっと楽しいけど)

歳を重ねても子どものように
新鮮な日々を送ることができる!

そう気づいたら,
なんかめちゃくちゃ
嬉しくなってきました~!
V(^0^)///

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