変身願望のきっかけはスーパーマンだった

今日のコーデ

・トップス Debut de Fiore
・スカート Twenty three

今日はなぜ私が“女装”に
興味を持つようになったのかを
お話ししたいと思います。

そう… あれは確か
私が3歳か4歳の頃でした。

ウルトラマンや仮面ライダーなどの
“国産ヒーロー”が一世を風靡する直前です。

当時の私が大好きだったのが
アメリカの「スーパーマン」でした。

圧倒的な正義のパワーに
強くひかれたのはもちろんですが
あの独特のコスチュームが大好きでした。

特に子供心を妙にくすぐったのが
青ブリーフのVラインです。

当時の私はちょっと“おませさん”で
女性の下着に興味関心がありました。

女性が着けるショーツは
男性のパンツ(トランクス)とは違い
サイドの部分がとても短くて
V字カットになっていることを
ちゃ~んと知っていました。

なぜか私はこのVラインと
短いサイド部分に強い関心を
持っていました。

そうした背景があったので
Vラインのブリーフ姿のスーパーマンに
強烈に惹きつけられたのでした。

“ボクもスーパーマンになりたい”
って本気で思っていました。

そんなある日のこと,
私がスーパーマンに「変身」する時が
ついにやってきました。

母が買い物に行くので
留守番を初めて頼まれた日でした。

母が家を出るとすぐに
私はタンスの引き出しから
毛糸のパンツを取り出しました。

たしかエンジ色のVカットの
毛糸のパンツだったと思います。

マントはそのへんにあった
風呂敷を使った記憶があります。

ドキドキしながらパンツに脚を通し
マントを背中に装着(笑)します。

わくわくしながら鏡を見ると
そこには憧れのスーパーマンが
しっかりと映し出されていました。

その姿にドキドキしたのを
今でもはっきりと覚えています。

今まで身につけたことのない
素晴らしい“衣装”をまとったという
達成感でいっぱいでした。

特に毛糸のパンツのVラインに
強いドキドキ感を覚えました。

ただその時は,子供心にも
何か「罪悪感」みたいなものが
あったようです。

「ボクはいけないことをしているんだ」
という意識が心の片隅にありました。

だから「変身」するのは,
留守番を頼まれた時だけでした。

母の目を盗むように,
こっそりと「変身」を楽しみました。

このときのワクワク・ドキドキ感が
私の変身願望のスタートになりました。

以来,その願望はさまざまに形を変えながら
私の中で強く大きくなっていったのです。

(つづく)

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